漫画「黙示録の四騎士」は、累計発行部数3,700万部を超え、さらに4期に渡りアニメ化もされた超人気漫画「七つの大罪」作者 鈴木央の最新作。
こちらでは大人気連載中の漫画「黙示録の四騎士」3話のネタバレを紹介していきますね。
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漫画「黙示録の四騎士」3話のネタバレ
聖騎士とは
村ではパーシバルが倒した巨大な狼を前に村人たちがざわついていました。
最近は悪夢のような化け物が出てくるという噂について話すも者や、一時はどうなることかと安心する者もいます。
カッツはドニーの背中の傷の手当をしています。ドニーがカッツにパーシバルの居場所を聞くと・・・
エルバはパーシバルの胸の傷を見ていました。父親につけられた傷です。
パーシバルはというとエルバの裸にみとれていました。
二人は湖で水浴びをしているのです。パーシバルに水をかけるとパーシバルはエルバの両胸を突然揉み、柔らかいと感動します。
エルバは顔を真っ赤にし、マセガキと言いながらパーシバルを湖の中に叩きつけました。
湖に浸かりながらパーシバルはエルバに聖騎士について尋ねます。
聖騎士とは強大な魔力を持ち王国や民草を守る立派な騎士のことをいいます。
パーシバルの祖父、バルギスも聖騎士の教訓を良く口にしていました。
エルバは湖から上がり、言います。聖騎士に一番必要なものは赤の他人のために危険を顧みず化け物に挑むパーシバルのような行動だと。
ですがパーシバルは魔力を持っていません。エルバは笑い、残念だねと話します。
お祭り
湖から戻ったパーシバルは村人たちに賞賛されました。シロップを加えたベリージュースを振る舞われ、喜ぶパーシバル。
ドニーは酒が飲みたいと呟いたことからパーシバルはドニーが飲酒できる年齢かと聞くとどうやらエルバと同じ16歳のようです。
パーシバルが自分の同じだと言うとエルバは飲んでいた飲み物を吹き出しました。
エルバは同い年のパーシバルに裸を見られ、胸を揉まれたことを今になって酷く恥ずかしくなってしまいました。
一人の少年と高齢の男性がパーシバルに近づき、お礼を言いました。その二人は狼が齧っていた家に住んでいたのです。少年とその祖父は二人暮しをしていて孫を失うことがとても恐ろしかったと高齢の男性は話します。
パーシバルは二人を助けられたことに微笑み、少年に祖父を大事にするように言います。
黒い鎧の男登場
それからパーシバルは村人たちに赤い鎧の男、パーシバルの父親を見た事がないか聞きますが成果は得られませんでした。
なかなか父親の手がかりが得られません。堪らずパーシバルは空に向かい、父親の名を叫びます。
するとどこからが声が返ってきました。
声の主はなんと空に浮いており、黒い鎧を身につけています。
円盤に乗り、空に浮かぶ黒い鎧の人物はどうやらイロンシッドのことを知っているようです。
黒い鎧の人物はバルギスとその孫は死んだと聞かされていました。そして自身の使い魔を倒したのはそのバルギスの孫とはなんという奇縁でしょう。
黒い鎧の人物がバルギスも生きているのか聞くとパーシバルは祖父の名前を知っていることに驚きます。
そしてカッツは最近祖父を亡くしたパーシバルにずけずけと祖父の話題を出す黒い鎧の人物に怒鳴ります。
カッツは黒い鎧の人物に掴みかかりますがビクともしません。黒い鎧の人物はカッツを手で軽く払い除けると、カッツは吹っ飛び地面を転がります。
パーシバルが黒い鎧の人物を睨み、尋ねます。
黒い鎧の人物は誰なのか。なぜバルギスとイロンシッドのことを知っているのか。
黒い鎧の人物は黒の騎士ペルガルド。バルギスとイロンシッドの同胞だと語り、パーシバルのことをチビッ子と呼びます。
その呼び方が気に入らずパーシバルも名乗ります。
パーシバルがイロンシッドの居場所をペルガルドに聞くと、パーシバルがペルガルドを前にしても物怖じしないところが気に入ったと話します。
そしてパーシバルは5つ数えるうちに教えろと急かしました。
5数えるパーシバルに強いやつは好きだと叫ぶペルガルド。
二人は話が全く噛み合っていません。
言いたいことを言い切り、無言になるパーシバルとペルガルド。
そして二人は声を揃えて叫びました。
それじゃあ勝負だ。
パーシバルVSペルガルド
突然話が噛み合い、始まる戦闘。
ペルガルドは棒の先に鉄球が付いた武器を背中から抜きます。
パーシバルが勝てば父親の居場所を教えてもらうと宣言し、連続で打撃を繰り出します。
パーシバルのパワーに押されるペルガルド。
ペルガルドはパーシバルの要求を飲み、そしてペルガルドが勝った時の要求を言いました。
パーシバルをもらうと。
困惑するパーシバルにペルガルドは武器を振り下ろします。
ペルガルドの目的はパーシバルを直々に育てることだったのです。
地面が砕け、攻撃を交わしたパーシバルをさらに追撃します。
鉄球がパーシバルに直撃しますがパーシバルは両手で攻撃を受け止め、鉄球を足場にペルガルドに殴りかかります。
勝つと何度も叫び、拳を振るいますが、ペルガルドの左手に捕まってしまいます。
ペルガルドは弱者のために戦い、強者に怯まないパーシバルを賞賛しますが武器も魔力も使わない様子に不満があるようです。
魔力が無いことを伝えると、ペルガルドはイロンシッドの息子なのにか、と驚きますが、育て甲斐があるとやる気です。
パーシバルに負けを認めさせようと殴り続けるペルガルド。
ドニーは加勢しようとしますが余りの強さに
エルバは止めます。
村人たちも含め止められる者はいません。パーシバルに助けられた少年はパーシバルの力を信じます。
パーシバルは目を見開くとペルガルドが後方に吹き飛ばされました。突然のパーシバルの力に驚くペルガルド。
パーシバルの両手には光が宿っていました。
漫画「黙示録の四騎士」3話の感想
パーシバルは16歳だったのですね。とても見えません。
そしてエルバが同い年の男の子に裸を見られ、胸を思いっきり揉まれたことに同情します・・・(笑)
じいじはムキムキだったもんね、女の子の裸を見たらそりゃ違いに驚くとは思いますが揉んではいけません、パーシバル!
前作、七つの大罪でもそうですが、主人公がスケベです。パーシバルは無自覚ですが(笑)
前回にも登場していた鎧の人物の正体が思っていたよりも早く明かされましたね。
同胞と言うからにはかなり父親について知っていそうですが、聖騎士であることからかなり強そうです。まだ魔法は使っていなさそうですしね。
そしてもうひとつの疑問は本当にパーシバルに魔力がないのか、です。
それとも今回覚醒し、拳に宿ったのでしょうか。
次回が楽しみです。
漫画「黙示録の四騎士」の作品情報
著者・作者:鈴木央(「七つの大罪」作者)
掲載雑誌:週刊少年マガジン
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