前回72話の内容をチェック
- 50体以上のハイオークについていく外園たち
- 大呪術師の『カルガルガン』を目の前にいるのだった。
- その場にいるハイオーク達にとって外園たちは『敵』ではなく『玩具』であった。
- とても大きな実力差を感じながらも、生きるために攻撃を仕掛ける外園。
- しかし、一方的にやられる外園であった。
- 外園に許可を得て、ハイオークたちを倒すことを決めた主人公。
- 影の軍団を出した主人公であった。
俺だけレベルアップな件73話のネタバレ
ダンジョンの外に
ダンジョンの外では主人公の様子を見るために、今回のダンジョンの前に車でやってくるのだった。
作業員は監視課がやってきた時に少し騒がしくなったのだった。
犬飼は二日間も採掘チームで仕事している主人公に違和感があったが、同時に再覚醒判定を受けたことで名実ともにS級ハンターで行動すべてが監視対象になることを自覚して欲しいと思っていた。
そこに採掘チームのリーダーが犬飼に声を掛ける。
犬飼がリーダーに主人公のことで話していると、主人公にいい思いをしていない採掘員が主人公の顔を見て『殺される』と感じたことを話したのだった。
犬飼はリーダーから改めて、主人公が荷物持ちでともに潜ったことで『変わっている人』だと改めて思うのだった。
犬飼は向坂ハンターも主人公のことを聞きたがっていることを知ると、ダンジョンの前に立つ。
すると、通常のA級ダンジョンではないオーラを感じ、測定器で測るとS級に近いもので、魔力の測定ミスが発覚するのだった。
ダンジョン内
向坂ハンターがダンジョンに潜ると、目の前には20体あまりのハイオークの残骸がそこにあった。
向坂は外園攻撃隊にそこまでの力がないことを知っていた為、どのような戦法を使ったのか気になったのだった。
そこに前方から大きなオーラが漂い、外園たちの命の危険を感じていた。
主人公は職業専用スキルで能力値をあげた。
影たちは強いがカルガルガンも強く、魔力勝負になるかと思いきや、主人公はポーションを飲むのだった。
そして、先程倒したハイオークたちを影として使用するのだった。
その姿を確認したカルガルガンは動揺するのだった。
俺だけレベルアップな件73話のネタバレ感想
主人公は職業専用スキルの『君主の領域』を発揮し、自身の影たちが能力値50%アップするというのはある意味チートでしたね。
ハイオークたちの能力値が高くアイアンの挑発が効かないことに、アイアンに苛立ち思い切り攻撃したのは、生前と変わらないと感じました。
イグリットは変わらずスマートな戦い方でしたね。
ただ、それでも能力差があるため1体を倒すのに何度か再生する必要があるので魔力がとてもかかるのが分かりますね。
主人公も影とともに戦うことで、影たちの負担を減らす目的も分かりましたね。
俺だけレベルアップな件74話の考察
次回はカルガルガンとの戦いだと思いますが、最後の動揺は何か気になりますね。
また、ハイオークたちと戦いながら、倒したハイオークは主人公の影になるので、どうなっていくのでしょうか。
このまま1人勝ちしていくのでしょうか。
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